カテゴリ : 活動報告

本人中心部会主催「暮らしの場見学会」が開催されました!

本人中心部会主催「暮らしの場見学会」が開催されました!

 

H29913日(水)・20日(水)の2日間にわたり、「サービス付き高齢者向け住宅ハートネット信州中野」の見学会を開催いたしました。

サービス付き高齢者向け住宅、通称「サ高住」の見学会には、1日目23名、2日目15名と多くの方が興味を持たれ、参加してくださいました。参加された皆さんの年齢は様々で、「将来を考えて」「親の事を考えて」「知らない場所で興味があって」等色々な想いで参加して下さったようです。

 

「サービス付き高齢者向け住宅ハートネット信州中野」の皆さんから、

・サービス付き=介護付き ではないんですよ。

・現在入居されている方の平均年齢は85歳です。

・イメージはアパートの一室で、自由な暮らしができますよ。

・職員が常駐していて、何かあればお部屋のコールを鳴らしてもらうと大丈夫ですよ。 などなど、ご説明頂き、1人部屋、2人部屋、大浴場等の見学をさせて頂きました。


車いす同士ですれ違う事ができる広い廊下や、きれいなお部屋、各部屋には困った時に使えるコールがついていたりと、皆さんとても興味を持たれた様子でした。

「家族と面会できますか?」「一番若い方は何歳ですか?」「住んでる方で『お家に帰りたい!』となる方はいますか?」等たくさん質問もだされていました。質問にもひとつひとつご丁寧に答えて頂き、皆さん様子が良く変わり、見学会を楽しく過ごされた様子でした。


「暮らす場所」見学会.jpg

2017年09月25日 UPDATE
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サービス向上部会主催 今年度2回目の研修会が開催されました!

平成29825日(金)

今年度、サービス向上部会では「寄り添うって何?」を一年間の大きなテーマとし、

全4回の研修会を企画しています。その第2回目の研修会が開催されました。

【テーマ】

「高齢障がい者に寄り添う支援を考えつつ、

日頃の支援の悩みを共有しよう!」

 

【講師】 中野市福祉課障がい福祉係 保健師 倉石南菜氏

 

 介護保険と障がい福祉の制度についてお話頂きました。

 介護保険サービスの対象者は?利用するための要件は?介護保険サービスの申請窓口は?

介護保険サービスと地域支援事業を受けるための認定は?障害福祉サービスと介護保険制度の適用関係は?

など、様々な事例を挙げて話して頂きました。

第2回研修会開催1.jpg

 制度の移行や併用の際の複雑さや難しさを感じます。

 どんなサービスが必要なのか、適用できるのか、一人ひとり心身の状況も環境も違います。寄り添う支援を考えるには、制度を知るとともに、その方に関わっている支援者や様々な機関と連携しながら、そして、情報共有や顔の見える関係を作っていく大切さを教えていただきました。

 後半はグループワークで日々の寄り添った支援の事や悩みをざっくばらんに話し合いました。障害福祉分野でも高齢化が課題となっており、悩みながら関わっている中、今回のように他の分野の方と顔を合わせ、話せる機会が持てて良かったとの感想も多くありました。

40名の参加がありました。ありがとうございました。

第2回研修会開催2.jpg

3回目の研修会は

「こどもたちの いままでとこれから」をテーマに1020日(金)開催いたします。

ぜひご参加ください。

 

2017年09月18日 UPDATE
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サービス向上部会主催 今年度第1回目の研修会が開催されました!

平成29614日(水)

今年度、サービス向上部会では「寄り添うって何?」を一年間の大きなテーマとし、

4回の研修会を企画しています。その第1回目の研修会が開催されました。


「寄り添うって何??」をテーマに

日本相談支援専門員協会 顧問 福岡 寿 氏  にご講演いただきました。


「寄り添う」の本質を厳しく、しかし身近に起こっている出来事を上げ、

解りやすく笑いも交えお話し頂きました。

「寄り添う」を取り違えず、支援者として役割関係で関わること。

それには、スキルの向上、自分自身を知ることの重要性。


H29年サービス向上部会第1回研修会画像.jpg

自分たちの仕事は、

新たな選択の物差しを見つけてもらうこと。

やれた・できた・できる・

そして、誰かに必要とされた...

自己肯定感を高める仕事であること。

等々、今後の仕事に向かう姿勢や

現場に持ち帰るものが沢山あり、

日々支援の場面、自分の関わり方

を思い浮かべながら、

みなさん聞かれていたのではないでしょうか。


2時間があっという間でした。

70名近くの多くの参加がありました。

ありがとうございました。


次回、第2回目の研修会は

「高齢者障がい者に寄り添う支援を考える」

をテーマに825()開催いたします。ぜひご参加ください。

2017年06月21日 UPDATE
カテゴリ:活動報告

平成29年度第1回北信地域障がい福祉自立支援協議会

平成29524日(水) 於:飯山庁舎

今年度最初となる「平成29年度第1回北信地域障がい福祉自立支援協議会」が開催されました。

今回も一般公開となっており、5名の方が傍聴に来られ、協議会委員60名と合せ65名の参加となりました。

全体.JPG


協議会構成機関(別表1).pdf

29年度部会構成(A3).pdf

29年度協議会組織図.pdf

 

 

 

 







本年度より、以下4団体が新規加入となり全44団体となりました。

新規団体 (1).JPG

㈱フジすまいるファーム飯山

(就労継続支援A型事業)


㈱ながでんハートネット倶楽部

 メゾふぉるて中野

(放課後等児童デイサービス)


㈱ひふみ こどもプラス信州中野教室

(放課後等児童デイサービス)


(NPO法人)北信ふくしMねっと

(北信圏域権利擁護センターの運営を受託)

 

 

 

幹事会、各部会(6部会)より今年度の活動計画発表の様子☟

各部会発表.JPG

発表資料☟

01雇用支援ネットワーク部会.pdf

02本人中心部会.pdf

03サービス向上部会.pdf

04精神部会.pdf

05そだちネットワーク部会.pdf

06権利擁護部会.pdf

07幹事会.pdf

 






今後も更に、協議会の活動をより広く地域の方々に知って頂けるよう取り組んでいきたいと思います。

今年度第2回目の自立支援協議会は、11月に開催を予定しております。ぜひご参加ください。

HPの更新も随時行っていきます

2017年05月29日 UPDATE
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平成28年度第2回北信地域障がい福祉自立支援協会

平成281116日(水) 飯山庁舎にて9:30~11:30

「第2回北信地域障がい福祉自立支援協議会」が開催されました。

自立支援協議会は一般公開となっており、傍聴に来られた方が11名いらっしゃり、

協議会委員と合せ約60名の参加となりました。

 

まず、幹事会、各部会(6部会)より上半期の活動報告がありました。

※各部会の報告書はこちら☟☟☟

平成28年度北信地域障がい福祉自立支援協議会上半期報告.pdf

協議会①.jpg

次に、今年6月に開所した地域生活支援拠点「総合安心センターはるかぜ」

を活用している事例について、談支援専門員の田中氏、市村氏より報告をしていただきました。

協議会②.jpg


 その後ミニ研修会を開催。ミニ研修会のテーマは、

①権利擁護に関する調査結果の報告

②障がい者虐待防止について考えよう!

 

①権利擁護に関する調査報告

昨年度権利擁護部会では、北信圏域6市町村の障がい者及び高齢者のサービスを提供している施設事業所へ

「権利擁護に関するアンケート」を実施。その調査結果について権利擁護部会長山口氏より報告がありました。

・研修を受けても十分な理解が得られていない、

・事業所内で権利擁護に関するケースに遭遇した時の対応方法がわからない、

・相談窓口が十分に周知されていない、

等の困難さを抱えている様子が調査全体を通して見えてきました。

 

②障がい者虐待防止について考えよう!

権利擁護部会員による障がい者虐待の寸劇を通し、虐待防止について考えて頂きました。

何が虐待にあたるのかをみんなで確認し合い、一人一人の権利を尊重するにはどうしたら良いのか、

グループに分かれて意見交換をしました。

協議会③.jpg

 今回、一般傍聴に11名と多くの方にご参加いただき、事業所等の協議会への関心の高さがうかがえました。

今後、協議会の活動をより広く地域の方々に知って頂けるよう取り組んでいきたいと思います。

今年度第3回目の自立支援協議会は、2月に開催を予定しております。ぜひご参加ください。

2016年11月23日 UPDATE
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サービス管理責任者・相談支援専門員合同企画 第2回研修会が開催されました!

H281014日(金)

サービス管理責任者・相談支援専門員合同企画の第2回研修会が開催されました。

今回のテーマは、

「元気になれるモニタリングをみんなで考えよう!

        ~自分らしく自己実現するために~」

まずは、「より良いモニタリング」について、

高水福祉会常務理事 丸山哲氏より講義

その後、グループディスカッションを行いました。

グループディスカッションでは、ひとつのグループに、

サービス管理責任者、直接支援員、相談支援専門員等、様々な立場の方がいて、

それぞれが思う「元気になれるモニタリング」について語り合いました。


研修画像161019.jpg

 ・ご本人が中心・主役のモニタリングにしたい!

 ・こんな支援をしたらこんな事ができるようになった、という過程も共有したい。

・ご本人の成長や想いの実現に向っている事を、ご本人もご家族も支援者も感じられると皆が元気になれる。

・普段から情報共有できる関係ができていると、モニタリング会議がより良くなる。

などなど、様々な意見がだされ、グループセッションもとても盛り上がっていました。

2016年10月19日 UPDATE
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平成28年度サービス向上部会第2回研修会が開催されました!

平成28916日(金)

2回サービス向上部会研修会が開催されました。

テーマは「日々の迷いと気づき~あらま・これって私中心?~」。

日々の支援の中で、ご本人中心の支援を行っているつもりだけど、

"私(支援者)中心になってしまってたかも!?"

そんな事例をみんなで持ち寄り、

グループワークでお互いの"あらま・これって"を共有しました。

2回研修会①.jpg

グループワークの後は、みんなで輪になって車座集会。

・日々の支援の中で、何かに気づく、それが大事。

せっかくの気づきを話し合えるとなお良いよね。


・「こう暮らしたら良いのに」と支援者の思う生活と、

ご本人の望む生活の差。そこで支援者中心とならないように意識が必要。

でもご本人の望むままの生活をおくると、困ったことになってしまう場合もある。

そんな時どうすれば良いのか悩ましい。


・関わる人全てが情報を共有し、気づいた事を出し合える、

それを活かしていける、そんな場が大事。


などなど、参加された皆さんより意見が出されました。

日々の支援を振り返り、現場が違ってもみんな同じ様に悩んでいる事を

お互いに知る事ができました。そして、ご本人中心の支援を行っていくために、

どうしていくのが良いか、みんなで考える事ができた時間となりました。

2回研修会②.jpg

2016年09月21日 UPDATE
カテゴリ:活動報告

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