プロジェクトめむろ"就労キャリア教育観光事業"発信イベントのご案内
- 2017年01月11日 UPDATE
- カテゴリ:イベント情報
平成28年11月16日(水) 飯山庁舎にて9:30~11:30
「第2回北信地域障がい福祉自立支援協議会」が開催されました。
自立支援協議会は一般公開となっており、傍聴に来られた方が11名いらっしゃり、
協議会委員と合せ約60名の参加となりました。
まず、幹事会、各部会(6部会)より上半期の活動報告がありました。
※各部会の報告書はこちら☟☟☟
平成28年度北信地域障がい福祉自立支援協議会上半期報告.pdf
次に、今年6月に開所した地域生活支援拠点「総合安心センターはるかぜ」
を活用している事例について、談支援専門員の田中氏、市村氏より報告をしていただきました。
①権利擁護に関する調査結果の報告
②障がい者虐待防止について考えよう!
①権利擁護に関する調査報告
昨年度権利擁護部会では、北信圏域6市町村の障がい者及び高齢者のサービスを提供している施設事業所へ
「権利擁護に関するアンケート」を実施。その調査結果について権利擁護部会長山口氏より報告がありました。
・研修を受けても十分な理解が得られていない、
・事業所内で権利擁護に関するケースに遭遇した時の対応方法がわからない、
・相談窓口が十分に周知されていない、
等の困難さを抱えている様子が調査全体を通して見えてきました。
②障がい者虐待防止について考えよう!
権利擁護部会員による障がい者虐待の寸劇を通し、虐待防止について考えて頂きました。
何が虐待にあたるのかをみんなで確認し合い、一人一人の権利を尊重するにはどうしたら良いのか、
グループに分かれて意見交換をしました。
今後、協議会の活動をより広く地域の方々に知って頂けるよう取り組んでいきたいと思います。
今年度第3回目の自立支援協議会は、2月に開催を予定しております。ぜひご参加ください。
H28年10月14日(金)
サービス管理責任者・相談支援専門員合同企画の第2回研修会が開催されました。
今回のテーマは、
「元気になれるモニタリングをみんなで考えよう!
~自分らしく自己実現するために~」
まずは、「より良いモニタリング」について、
高水福祉会常務理事 丸山哲氏より講義
その後、グループディスカッションを行いました。
グループディスカッションでは、ひとつのグループに、
サービス管理責任者、直接支援員、相談支援専門員等、様々な立場の方がいて、
それぞれが思う「元気になれるモニタリング」について語り合いました。
・ご本人が中心・主役のモニタリングにしたい!
・こんな支援をしたらこんな事ができるようになった、という過程も共有したい。
・ご本人の成長や想いの実現に向っている事を、ご本人もご家族も支援者も感じられると皆が元気になれる。
・普段から情報共有できる関係ができていると、モニタリング会議がより良くなる。
などなど、様々な意見がだされ、グループセッションもとても盛り上がっていました。