平成28年度第2回北信地域障がい福祉自立支援協会
- 2016年11月23日 UPDATE│活動報告
平成28年11月16日(水) 飯山庁舎にて9:30~11:30
「第2回北信地域障がい福祉自立支援協議会」が開催されました。
自立支援協議会は一般公開となっており、傍聴に来られた方が11名いらっしゃり、
協議会委員と合せ約60名の参加となりました。
まず、幹事会、各部会(6部会)より上半期の活動報告がありました。
※各部会の報告書はこちら☟☟☟
平成28年度北信地域障がい福祉自立支援協議会上半期報告.pdf
次に、今年6月に開所した地域生活支援拠点「総合安心センターはるかぜ」
を活用している事例について、談支援専門員の田中氏、市村氏より報告をしていただきました。
①権利擁護に関する調査結果の報告
②障がい者虐待防止について考えよう!
①権利擁護に関する調査報告
昨年度権利擁護部会では、北信圏域6市町村の障がい者及び高齢者のサービスを提供している施設事業所へ
「権利擁護に関するアンケート」を実施。その調査結果について権利擁護部会長山口氏より報告がありました。
・研修を受けても十分な理解が得られていない、
・事業所内で権利擁護に関するケースに遭遇した時の対応方法がわからない、
・相談窓口が十分に周知されていない、
等の困難さを抱えている様子が調査全体を通して見えてきました。
②障がい者虐待防止について考えよう!
権利擁護部会員による障がい者虐待の寸劇を通し、虐待防止について考えて頂きました。
何が虐待にあたるのかをみんなで確認し合い、一人一人の権利を尊重するにはどうしたら良いのか、
グループに分かれて意見交換をしました。
今後、協議会の活動をより広く地域の方々に知って頂けるよう取り組んでいきたいと思います。
今年度第3回目の自立支援協議会は、2月に開催を予定しております。ぜひご参加ください。