平成28年度 第3回 北信地域障がい福祉自立支援協議会
- 2017年02月24日 UPDATE│その他のお知らせ
平成29年2月17日(金) 於:飯山庁舎
今年度最後となる「平成28年度第3回北信地域障がい福祉自立支援協議会」が開催されました。
今回も一般公開となっており、12名の方が傍聴に来られ、協議会委員56名と合せ68名の参加となりました。
前半は、幹事会、各部会(6部会)より今年度の活動報告
※各部会の報告書はこちらです。
1.幹事会.pdf 2.精神地域移行・地域定着部会.pdf 3.雇用支援ネットワーク部会.pdf
4.そだちネットワーク部会.pdf 5.権利擁護部会.pdf 6.サービス向上部会.pdf
次に、本人中心部会で当事者が中心に企画をしている「みんなで楽しもう会」の活動にスポットを当て、
当事者含めサポートしている実行委員の方々より活動報告をして頂きました。
今年度は各部会・PJ等が232回開催され、当事者も含め関係者が障がい者の権利やより良い暮らし、
働き方等について話し合いを重ねてきています。
後半はミニ研修会を開催
ミニ研修会のテーマは、
「地域生活支援拠点等事業~24時間365日地域で安心して生活を送るために~」
この地域の地域生活支援拠点の核となる事業所「総合安心センターはるかぜ」が今年度6月に開所。
相談支援専門員の田中氏より、「総合安心センターはるかぜ」を利用している方の事例を実際の映像を
まじえて報告して頂きました。
また、地域生活支援拠点等事業は自立支援協議会で検討会議を設置しており、その委員である
中野市福祉課障がい福祉係長 池田氏より、来年度、圏域としてこの事業をどのように展開していく
か、話し合ってきている内容を報告していただきました。
今回、一般傍聴に12名と多くの方にご参加をいただき、事業所等の協議会への関心の高さがうかがえました。
今後も、この協議会がより活発な活動になるように願います。