「医療的ケアが必要な方たちが地域で安心して暮らしていくために」が開催されました!

2018年09月27日 UPDATE活動報告

地域生活支援拠点等事業検討会では、今年度、地域の支援の専門性向上を目的に年4回の研修会を企画しております。


その第1弾として、H30831日(水)、「医療的ケアが必要な方たちが地域で安心して暮らしていくために」を開催しました。

講師は、信州大学医学部新生児学・療育学講座特任助教 亀井智泉さん。


亀井さんにご講演では、ハッとすること、ドキッとすることがたくさん!

1つの事例のために、多職種で、「どうしたらできるようになるか」を考える事、それはすなわち「地域マネジメント」である事。

・親御さんの想いを受けとめつつ、お子さん本人の本当の想いを感じ取っていく、お子さん自身の自己実現に向けた支援の大切さ。

・常に医療が必要な方々なのに、医療の言葉がわかる福祉サイドの支援者が地域に少ないこと。

などなど...まだまだ盛りだくさんです。

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お話を伺った後は、グループワークで、それぞれ感じた事、自身の事業所でできそうな事、地域の課題として検討が必要な事等を考えました。様々な立場・職種の方が集まるグループでの話し合いは、時間が足りないくらい盛り上がっていました。

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参加されたみなさんには、「他人事」ではなく「自分事」として

考える時間となったのではないでしょうか。

とっても充実した研修会となりました。

 

 

研修会 第2弾は、「精神障がい者への支援力を高めよう~現場で使える認知行動療法~」です。ぜひご参加ください!

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