「平成30年度第3回北信地域障がい福祉自立支援協議会」が開催されました。

2019年02月27日 UPDATE活動報告

平成30年度第3回北信地域障がい福祉自立支援協議会

 

平成31年2月25() 飯山庁舎にて

 

「平成30年度第3回北信地域障がい福祉自立支援協議会」が開催されました。

 

内容は、

 

1、平成30年度各部会活動報告

各部会の代表者より、今年度の活動報告がありました。

 

雇用支援ネットワーク部会活動報告.pdf

本人中心部会活動報告.pdf

サービス向上部会活動報告.pdf

精神部会活動報告.pdf

そだちNW部会活動報告.pdf

権利擁護部会活動報告.pdf

幹事会活動報告.pdf


 

どの部会も活発に活動され、沢山の成果が出ています。

その中でも今年度の主な成果としては、


  北信圏域障害者差別解消支援地域協議会の設置が承認され、来年度4月から運用を開始する。

  「地域生活支援拠点等の機能を担う事業所の認定取扱い要領」を作成し、地域の事業所へ周知。現在8事業所が認定を受けている。

  医療的ケア児等の支援について協議する場の設置を目指し、そだちネットワーク部会内に「医療的ケア児等課題検討チーム」が設置された。

といった3点が挙げられます。


来年度も今年度同様、自立支援協議会・各部会が有機的に機能し、この地域の障がい福祉の充実につながる様に取り組んでいきたいと思います。



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2、"わが事丸ごと"地域生活拠点等事業

長野県自立支援協議会長 福岡寿氏を招いて、地域生活支援拠点等事業とは何か、自立支援協議会とは何か、今あらためてお話しいただき、"わが事"として、私たち(事業所・法人等)にできる事は何か、皆で一緒に考えるグループワークを行いました。

福岡さんの講演では、

地域生活支援拠点等事業の整備はすぐにできるものではない。丁寧に丁寧にやってきた成果が実を結ぶものである。官民協働の重要性。各事業所の専門性や支援スキルは地域全体の共有財産にしていく。一人勝ちするような地域であってはならない等、長野県全体のこれまでの経過も含め、自立支援協議会や地域生活支援拠点等事業の整備の意義について、解りやすくお話しいただきました。

              


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その後、①講演を受けての感想、②北信圏域の理念の実現に向けて、自事業所・法人でできること、考えていきたい事、③自立支援協議会・部会で考えていきたい事について、グールプワークを行いました。どのグループも真剣に意見交換して下さっている姿が印象的でした。



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3、その他

・北信ふくしMねっとより、研修会のお知らせ。

 

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