地域生活支援拠点等事業検討会主催「子どもの将来を見据えた支援、今付けたい支援力」研修が開催されました!
- 2021年03月25日 UPDATE│
北信地域障がい福祉自立支援協議会・地域生活支援拠点等事業検討会主催
相談支援専門員・サービス管理責任者ネットワーク共催
「子どもの将来を見据えた支援、今付けたい支援力」
~発達障がいの方々を支援してわかった、皆が活用できる支援方法~
今回は 2 回シリーズの第2回目!!児童から成人までを対象に、子どもの将来を見据えた支援について研修を行いました。 講師には松本圏域発達障がいサポートマネージャーの新保文彦さん、事例発表にコンパス児童発達支援管理責任者の足立達也さんをお招きしてご講演頂きました。
当日は、行政、教育、児童支援、就労支援、相談支援等に関わる方々19 団体からご参加いただきました。また研修会の後も
、YouTubeでの配信期間を長めに設けたため、当日参加が難しかった方にもご覧頂けたり、繰り返してご覧い頂くことができました。
新保さんからは、児童期から配慮すべき点を、脳科学的な見解も含め、具体的な支援方法をわかりやすくお話し頂き、また、足立さんからは将来を見据えた中での支援を、実際の事例を通して発表して頂きました。
【研修会に参加された方の感想】
・児童期のみではなく、成人してからも大切な視点を聞けた。
・支援のポイント、認める、小さな声、短く伝える、とても重要な点を教えて頂いた。
・リピートして全職員で学習会を実施できて良かった。
・面談の技法、今までは感覚的な経験則だったが、理論的に説明して頂き良かった。
・脳を活性化させるお話も参考になった。実行していきたい。
・心の健康についても、触れて頂きありがたかった。
・事例を通して、事業所はただの預かりではなく、成長を見据えた支援をチームで行っていることを知り、またその大切さを知れて良かった。
・支援者間でどんな支援をして、どこが上手くいかなかったかなど、振り返り、改善、工夫し、繰り返していく事の大切さを改めて感じた。
ご参加、ご視聴いただき ありがとうございました。
来年度も、大勢の方に参加して頂ける研修会を企画していきたいと思います。